「給料を上げたい、休みがほしい、」
「フリーターより正社員の方が良い」と考えたことはありませんか?
正社員と言ったら職務経歴やスキル、経験などの土台がしっかりしていなければ採用は難しいと思われがちで、なかなか就活に踏み込めない方が多くいます。
ですが実は、フリーターから正社員になるには、スキルや経験がなくても就活のポイントや就職先の選び方に気を付ければ採用される可能性が高まるのです。
フリーターから正社員になる3つの方法
フリーターから正社員になる方法はいくつかありますが、代表的なのは「求人サイト」「ハローワーク」「エージェント」を利用する方法です。自分の性格や状況に合わせて選べばOKなので、まずはそれぞれの特徴を知りましょう。
1.求人サイトから応募する
求人サイトとは、求人を掲載するWebサイトのことです。多くの求人が掲載されているので、できるだけ選択肢を広げて仕事を探したいフリーターに向いています。求人サイトを利用する際は、検索窓に「正社員」「未経験者OK」と記入して探せば、フリーターが正社員になりやすい求人に絞り込めるでしょう。新卒で就職した会社を短期間で離職し転職する場合は、「第二新卒歓迎」の求人を探すのがコツです。興味のある求人を見つけたら、応募フローに沿って会社と直接やり取りを行います。
掲載終了した求人が残っていることもある求人サイトによっては、すでに掲載終了している求人を取り下げずに掲載し続けていることも。自分に合った求人が見つかっても、掲載終了のため求人サイトから応募できないことがあるので気をつけましょう。
2.ハローワークで就職活動をする
厚生労働省が運営するハローワーク(公共職業安定所)を利用する方法もあります。ハローワークは、フリーターをはじめ、新卒者や転職希望者など誰でも利用できる点や、求人数の多さが特徴です。扱う求人は地域に特化したものが多く、地元で正社員就職したいフリーターに向いています。
ただし求人の質はあまり良くない印象です。
3.転職エージェントを利用する
一人で正社員を目指すのが不安なフリーターは、転職エージェントのサポートを受けてみましょう。転職エージェントとは、民間の企業が提供する転職支援サービスのこと。求人紹介から内定までトータルサポートを受けられます。「書類選考で落ちる」「面接がうまくいかない」といった悩みを、プロに相談しながら求職活動ができるのがメリットです。
フリーターが利用しやすいエージェントの見つけ方
年齢の若いフリーターは「20代・若年層向け」のエージェントを選ぶのがポイント。利用者に合わせた求人を豊富に扱っているので、効率的に求職活動を進められます。反対に、「ハイクラス転職」や「ミドル世代向け」のエージェントを使うと、ミスマッチとなり就活期間が延びる恐れがあるので気をつけましょう。
株式会社ネオキャリアや20代のための就職・転職支援【えーかおキャリア】がおすすめです。
いずれも20代を中心に転職サポートを行っています。 学校中退・既卒・第二新卒・フリーター・ニート・早期退職など、様々な状況の20代の転職支援が可能です。 また、未経験職種への転職支援も得意としています!
フリーターが正社員就職を成功させるヒント!
フリーターの就職が何故難しいのか説明してきました。しかし、新卒と比べてしまえば数字は劣りますが、フリーターから就職している人がいるのも事実です。
ここからはフリーターから就職をしたいと考えている人たちのために、必要なことを解説します。
どうして正社員になるのか、目的を明確に
フリーターが就職活動をする際には、自己分析が必要です。
- 自分はなぜ、フリーターになったのか?
- なぜ正社員になりたいのか?
- どうして、今このタイミングで就職なのか?
- 働くうえで、何を大事にしたいか?
これらは、自分自身でも曖昧にしてしまっていることがあるでしょう。
しかし、ここがしっかり分析できていないと、なぜ就職活動をしているのかわからなくなってしまいます。
目標を持って就職活動を行おう
「フリーターは目標を持たずに日々を過ごしている」と思われがちですので、「私は目標をもって活動をしている」と伝えることが大切です。
もし、何かしらの目標があってフリーターをしていたなら、その理由をしっかり伝えましょう。
特に目的無くフリーターをしていた人は、正社員になってどうなりたいのか、今後の目標を伝えるようにしましょう。
なんとなくで就職活動をしていると、少し上手くいかないことがあるだけで、挫折してしまうことが考えられます。フリーターは社会的信用度が低く、正社員に比べると生涯年収も低いです。正社員になっておくことに越したことはありません。
正社員を目指す目的、必要性をはっきり認識した上で、就職活動を行いましょう。
自分の得意分野はなにか?自己分析をいまいちど綿密に
新卒の就職活動であれば自己分析に使える時間は限られています。しかしフリーターは、この日までに就職をしなければならないという期限がありません。
その時間的に優位なことを利点と考え、自己分析を綿密にしましょう。
特に自分の得意なことをより掘り下げていきましょう。自分のことを深く知ることで企業に対してよりうまいアピールができるはずです。
しかし、就職は年齢的に若ければ若いだけ有利になる部分が大きいので、しっかり自分自身で期限を作って自己分析にあててください。
自己PRを作りこもう
自分が「どのような人間か」「何ができる人間か」という部分を自分自身で把握することが重要です。自己分析を綿密に行い、自分の強みや弱みを深堀りしましょう。人事の人に、この人なら一緒に働きたいと思われるような、自分の強みを見つけ出してください。
自分の人柄や強みが伝わるようなエピソードを用意しておきましょう。
履歴書の書き方|マイナスメージを払拭するための8か条
人事担当者は、あなたのことを履歴書で判断しなければならず、第一印象を決定づけるのは、履歴書になります。
マイナスイメージを与えるのは、履歴書に不備があったときでしょう。では、どんなことに気をつければ、プラスのイメージを与えられるのでしょうか?
- 履歴書は汚れていないきれいな状態であること
- 誤字脱字がないこと
- 字が丁寧に書けていること
- 内容が薄くなく、中身のあるモノにする
- 職歴には、応募する企業の業務に関係ありそうな部分をPR
- なぜ、応募しようとしたのかその企業に対する応募動機を詳しく書く
- これまでの自分の経験をどう活かすかを自己PR
- 業務に生かせる資格はしっかり書く
良い印象を与えるには、この8ポイントを抑えて書くことが重要です。
フリーターからの転職はエージェントを利用すべき
結論、フリーター転職を成功させるには、転職エージェントの利用は大変有効的でおすすめであると言えます。
なぜなら、転職エージェントには以下のようなメリットがあり、転職難易度の高いフリーター転職の成功確率を大幅に上げてくれるからです。
- 理由①:求人数が非常に多い
- 理由②:フリーターの選考通過率が低い「書類選考」をスキップしてくれる
- 理由③:選考サポートを一貫して行ってくれる
加えて、フリーターが一番落とされやすいポイントである「書類選考」をスキップして、選考を受けられるサービスが多いこともメリットの1つです。
エージェント費用も無料です。
求職者の金額は一切かかりません!!!
20代のための就職・転職支援【えーかおキャリア】や株式会社ネオキャリアさんがおすすめですよ!!
興味、転職活動で困ったことがあれば相談するのをおすすめします!!
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