借金地獄の入口は案外身近なところにあるものです。
例えばカードローンのキャッシングでいつの間にか借金まみれになっているということも珍しくありません。
「借金地獄から早く抜け出したい」「借金を早く返して楽になりたい」こう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、借金地獄から抜け出す方法・借金を早く返すための方法・借金返済のコツなどを解説していきます。
そもそも借金地獄とは?早く返さないといけない理由を解説。

まずは、「借金地獄とはどういう状態?」という部分を明らかにし、なぜ早く返さないといけないのかを解説します。
借金地獄とは多重債務で借金が減らない状態
そもそも「借金地獄」という言葉に、明確な定義は定められていません。
世間一般的には「借金を返しても返しても減らない」「返済のために借入をしている」「複数社への返済で資金繰りが厳しい」といった状態を指して使われることが多いです。
上記のようなケースの多くでは、今の借金の返済に充てるために、他の金融業者から借り入れ、利息を雪だるま式に増やしてしまっていますが、このことを多重債務と呼んでいます。

借金を早く返して借金地獄を抜け出さないといけない理由
次に、借金地獄から早く抜け出さないといけない理由を具体的な例と共に見ていきましょう
返済をした直後に空いた枠から借り入れるので借金が減らない
給与が入って1社の返済を行うと、その返済をした分だけ与信の枠がすこしだけ開くことになります。
返済した分すぐ借り入れをして生活費を工面するようなことが多く発生します。
永遠に借金が減るはずもありません。
他社の返済をするために借り入れをする自転車操業でパンクしてしまう
多重債務となっている時には給料日・給料日近くの返済以外は返済をするためのお金のアテがないことが多いです。
最初は身の回りの時計・カメラ・ゲームなどを売却することで工面することがあっても、このような状態が長く続くはずはありません。
そのため、返済日が近いものの返済をするために他社から借り入れをする状態になってしまいます。
このような状態のことを「雪だるま式」「自転車操業」と表現することがあり、こうなってしまうとどこからも借りられなくなるまでは長くありません。

精神的にも不安定に
一ヶ月のうちほとんどの日で眼の前の返済のことを考え、安い食事でなんとかお腹を満たす、という日々が続くことになります。
精神的にも不安定となり、安いお酒に頼ってしまうせいで体を壊したり、酔って配偶者にあたってしまう、精神疾患を発症する、などすることも珍しくありません。
なかには自殺をしてしまう人もいます。
このように借金地獄に陥ると、精神的にも追い詰められ正しい判断をしたくても出来ず、抜け出すことがどんどん難しくなってしまいます。
そうならないためにも、いち早く対策を練るべきなのです。
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借金を早く返して借金地獄から抜け出そう。借金返済のコツ9選!

さて、ここからは実際に借金地獄から抜け出すための対処法を見ていきましょう。
まずは大前提として、生活を圧迫しない程度で、無理のない返済をしていくことも重要ですが、
借金をしている期間が長ければ長いほど、利息が重くのしかかってきますので、なるべく早めに返すことが肝要です。
そこで借金を早く返すためにやるべきこと、返済のコツについて解説していきます。
借金返済のコツ9選
- 債務額を正確に把握する
- 毎月の返済額をシミュレーションする
- 収入・支出の見直し
- 毎月の返済額を上げる
- 繰り上げ返済を検討
- 借り換えやおまとめローンを利用する
- 過払い金の確認
- 家族や友人に相談
- 弁護士・司法書士など専門家に相談
借金返済のコツ①:債務額を正確に把握する
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、1つ目は債務額を正確に把握するということです。
そもそも自分が今どれだけ借金をしているのかを把握できなければ、返済計画を立てることもできません。
まずは借入先ごとに、いくら借りているのかを全て洗い出しましょう。
もし借入先すら分からないという方は、信用情報機関に開示請求をすればこれらの情報を手に入れることができます。
借金返済のコツ②:毎月の返済額をシミュレーションする
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、2つ目は毎月の返済額のシミュレーションです。
毎月一定額をダラダラ払っていても、なかなか借金は減りません。
このペースで返済し続けたら、後どれくらいで完済できるのかを知っておくと良いでしょう。
借金返済のコツ③:収入・支出の見直し
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、3つ目は収入・支出の見直しです。
家計の管理が苦手で、浪費を繰り返し、借金を抱えてしまうという人は少なくありません。
簡単にで構いませんので、毎月の収支を一目でわかるように記録してみて下さい。
近年では三日坊主の方でも続けやすい家計簿や、アプリの家計簿など様々なツールがリリースされていますので、楽しく続けられるでしょう。
毎月の収支がわかれば、今使える金額や支払い予定金額が把握できるので、お金に対する意識が格段に高まります。
借金返済のコツ④:毎月の返済額を上げる
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、4つ目は毎月の返済額を上げるということです。
単純な話ですが、毎月の返済額を上げていけば、必然的に完済までの期間も短くなります。
例えば100万円の借金を毎月4万円返済していくと25ヶ月かかりますが、5万円返済すれば20ヶ月で完済できます。
しかも完済までの期間が短くなればなるほど、利息の負担も減ってくるのです。
家計の削れるところは削って、なるべく月の返済額を上げていくことをおすすめします。
借金返済のコツ⑤:繰り上げ返済を検討
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、5つ目は繰り上げ返済を検討することです。
繰り上げ返済とは、当月支払い分に上乗せして、余分に返済することを指します。
返済計画を前倒しして返済することができるので、ボーナスなどの臨時収入が入ったときに検討してみてください。
金融機関によって可能な繰り上げ返済額が異なりますので、一度利用している金融機関の要項を確認してみることをオススメします。
借金返済のコツ⑥:借り換えやおまとめローンを利用する
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、6つ目は借り換えやおまとめローンの利用です。
おまとめローンとは、複数の会社からの借入を一本化することです。
例えばA社、B社、C社それぞれから50万円ずつ、合計150万円の借金があるとします。
3社から借りているので、返済する際は3社それぞれに返済をしていかなくてはいけません。
おまとめローンを利用すると、3社に返済できるので、結果的に借金額は変わりませんが、返済窓口を1つに絞ることができます。
毎月の返済管理をするのが難しいという人には非常に魅力的でしょう。
しかし返済期間が長期化し、利息が増えることも考えられますので、利用する前にはご注意ください。

借金返済のコツ⑦:過払い金の確認
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、7つ目は過払い金の確認です。
過払い金とは、本来支払う必要ないにもかかわらず、払い続けているお金のことです。
長年借金を返し続けている場合、過払い金が発生している可能性があります。
過払い金が発生している場合、過払い金の分を借金に充てたり、すでに完済しているという場合もあります。
過払い金が発生しているか確認するには、弁護士などの専門家に相談する方法が1番簡単で確実です。

借金返済のコツ⑧:家族や友人に相談
借金を早く返すためやるべきこと・返済のコツ、8つ目は家族や友人に相談するという方法です。
借金の額にもよりますが、長い間返済を続けていると、その分利息がかかってきますので、かなりの額を支払わなくてはいけなくなってきます。
もし家族や友人にお金を借りられるのであれば、それで借金を返済してしまうのが1番良いでしょう。
全額借りられなくても、少額でも借りて、完済期間を短くすれば利息の削減につながります。
まずは家族などの身近な人に相談してみましょう。
借金返済のコツ⑨:弁護士・司法書士など専門家に相談
借金を早く返すためにやるべきこと・返済のコツ、最後は弁護士・司法書士など専門家への相談です。
弁護士や司法書士などの専門家に相談すると、今現在あなたが借金を早く返すためにどうしたら良いのかアドバイスをしてくれます。
もし返済が難しいようであれば、債務整理という方法もありますので、1人で悩む前に、まずは専門家に相談してみることをオススメします。
借金を早く返すために!借金地獄から抜け出すには返済計画が大切。

借金を早く返すためには、返済計画の作成と実行が必要不可欠です。
特に借入額が大きかったり、複数社に借入を行なっている方は、返済計画をしっかり立てましょう。
この章ではそんな借金の返済計画について解説していきます。
返済計画表の作成
返済計画表とは、返済額や返済回数、残高などをまとめた表のことです。
返済計画表を作成していると、月々の返済額や完済予定日など、借入状況が手にとるようにわかるというメリットがあります。
返済計画表を作成するには、最初に借入額や月々の返済額を正確に把握する必要があります。
その次にアプリなどのツールを使って、完済日を確認しましょう。
返済計画表を作成するには無理ないような計画にすることが重要です。
無理な返済計画表を作ってしまうと、生活が立ち行かなくなり、また借金を重ねる可能性があります。

計画表に基づき借金の返済を行う
返済計画表を作成したら、後はその計画表に基づいて返済を行なっていくだけです。
計画表を無視するようなことがないように、しっかりと返済していきましょう。
もし途中で状況が変わって、返済計画表通りに返済することが難しくなった場合、借入先や弁護士・司法書士に相談してみることをおすすめします。
借金を早く返したい時にしてはいけないこと3選!
借金は返済期間が長くなればなるほど利息が増加していきますので、なるべく早く返したいもの。
上記で借金返済のコツをご紹介しましたが、逆に借金を早く返すためにNGなことはどんなことでしょうか?
以下3つについてご紹介します。
借金返済のNG行動!
- 闇金からお金を借りる
- 借金をして借金を返済する
- クレジットカードの現金化
闇金からお金を借りる
借金を早く返済するために、一番やっていけないことは「闇金」からお金を借りることです。
闇金とは、通常の方法ではお金が借りれなくなった人に、法外な金利でお金を貸し付ける悪質な業者のこと。
一般の貸金業社になりすまし、営んでいることがほとんどで見分けることは簡単ではりません。
闇金業者の手口として多いのは、「審査なし・即日融資」を謳うことです。
どうしてもお金がない人にしてみれば、救いの手のように映ってしまうかもしれませんが、蓋を開けてみれば法外な金利を課せられる上に精神的に追い込まれるということがほとんどです。
金融庁が運営する登録貸金業者情報検索サービスでは、正当な手続きを踏んだ健全な貸金業社を確認することができますので安易に借金はせず必ず確認をしましょう。

借金をして借金を返済する
これはいわゆる自転車操業の状態です。
借金を返すために、借金をすることで終わりのないループに陥ってしまうことに加え、どんどんと色んなところからお金を借りことになり管理が複雑化。
そのままの状態を続けていると、支払い期日に遅れてしまうことが出てきて遅延損害金などが増えていきます。
気づけば元々あった借金以上に借金が膨らんでしまっている。なんてことは珍しくありません。

クレジットカードの現金化
クレジットカードの現金化とは、「ショッピング枠」を利用して現金を調達することを言います。
正当に認められている方法ではなく、利用規約で禁止されている方法となります。
例えば、ショッピング枠で商品を購入→分割決済にする事でクレジットカード会社が一時的に建て替え→購入した商品を現金化することで現金を得るなど。
しかし、規約違反行為となりますので、もし発覚した場合には、強制解約&カード会社へ返金を求められます。

借金地獄に陥ってしまう人に共通する5つの特徴とは?

借金地獄とは返しても返しても一向に借金が減らない状況のことを指す言葉とご紹介しましたが、実際にこの状況に陥っている人は決して少なくはありません。
そこで、ここからは借金地獄に陥った人たちに共通する5つの特徴について紹介します。
- 計画性がない
- 見栄っ張りな性格
- ストレスの発散が浪費
- 依存体質
- ギャンブル好き
以下よりひとつずつご紹介いたします。
借金をしてしまう人に多い特徴!
計画性がない
借金地獄に陥りやすい人に共通する特徴のひとつに「計画性がない」ことがあげられます。
計画性がないと月間で自身が生活するためにどのくらいの金額が必要なのか?を確認することもありません。
そのため、生活費や遊興費が足りなくなるごとにキャッシングを積み重ねてしまうことも考えられます。
当然、クレジットカードやカードローンの明細も見ることはないでしょう。
どうしてこんなに支払いが多いのかな?とは思うかもしれませんが。
日々の生活の中で、無駄な出費を抑えたり、金額を把握することが大切です!
見栄っ張りな性格
見栄っ張りな性格を持つ人も借金地獄に陥りやすい傾向があると言えるでしょう。
「ここは私がごちそうするよ」「ここは私に払わせて」と会計を済ます場面を飲食店などで見かけるのではないでしょうか。
一定以上の収入がある方なら良いのですが、見栄っ張りな性格の人の場合、財布にお金がなくてもクレジットカードで支払ってしまい、翌月以降の支払いに汲々とするかもしれません。
そして、見栄っ張りな性格の人ほどブランド物を好みます。
見た目で他者に対してマウントを取ることが心地良いためでしょう。
こちらも収入に見合っていれば問題はないのですが、高額の借金につながるリスクも想定されます。
ブランドの新作が出るたびに借金をして買ってしまい、気付いた頃には借金地獄に、、、
という話はよく聞きますよね。
ストレスの発散が浪費
ストレスの発散方法に浪費を選択している人も借金地獄に陥りやすいでしょう。
- ショッピングなどで大量に商品を購入する
- 普段は敬遠しがちな美味しいものを食べる
- たまの休みの日には旅行やレジャーに赴く
- 自分へのご褒美としてエステやマッサージを利用するなど
時には勢いよくお金を使うことも精神のバランスを良好に保つことにつながります。
ところがストレスの発散=浪費となった場合、手持ちのお金で賄えれば良いのですが、エスカレートしていくと貯金が減り、借金が増えていく危険性があるでしょう。
お金を自分のために使うことは何も悪くない。
しかし、その目的がストレス発散になっているなら要注意です!
依存体質
借金地獄に陥りやすい人は「依存体質」であることも忘れてはなりません。
恋人や友人や家族など「人」に依存するのはもちろんのこと、趣味や嗜好品などへの依存も含まれます。
特に身近な人(恋人など)に貢いでしまいがちな方は要注意です。
自身のお財布の範囲内で収まっているうちはともかく、借金をしてまで貢ぐようになるケースも珍しくないでしょう。
ホストやキャバクラにハマってしまう人は、依存体質の可能性が高いので要注意!
ギャンブル好き
「ギャンブル好き」はダイレクトに借金地獄に結びつきやすい特徴です。
競馬や競輪、競艇やオートレース、パチンコや麻雀などが代表的なギャンブルと言えるでしょう。
他にも株式やFX、仮想通貨なども、距離感を誤ると運用ではなくギャンブルになりかねない投資です。
いつしかカードローンなどから借りることができなくなり、高利(暴利)の闇金に手を出したとしても不思議ではありません。
もう1レース、もう一万円などとエスカレートしていくと要注意!
借金地獄に陥る4つの原因とは?リボ払いやクレジットカードには要注意!

続いて、借金地獄に陥る原因として考えられる次の4つの項目を紹介します。
特にリボ払いやクレジットカードの利用には細心の注意を払いたいところです。
- クレジットカードでの支払いが多い
- リボ払いを利用している
- 低収入
- ギャンブル、浪費が好き
以下で詳しく說明していきます。
クレジットカードでの支払いが多い
クレジットカードは上手に使えばポイントも貯まりますし、利用明細で「何にどれだけ使ったのか?」をチェックできるメリットがあります。
サービスによってはクレジットカードを選択することでお得になるケースも少なくありません。
たとえばネットショッピングの支払方法のうち、代金引換は代引手数料がかかります。
コンビニ払いなら支払用紙の発行費用やコンビニへの取扱手数料を請求されるでしょう。
唯一クレジットカードだけが支払いに対する手数料が発生しません。
ただしそれは、あくまでも手数料のかからない支払回数で、期日に遅れずに支払っている人だけが得られる恩恵です。
利用明細をこまめに確認し、口座からの引き落とし日に無理なく払える金額で収めることでリスクを回避することにつながるでしょう。
使用するメリットが多いものだからこそ、使い方には要注意!

リボ払いを利用している
リボ払いとは「リボルビング払い」の略称です。
月々一定の金額を元金とし、金利分と合わせて支払うことで完済に向かう支払方法です。
分割払い⇒完済日を先に設定して支払う
リボ払い⇒月々の支払金額を設定後、ゆるやかに完済へと向かう
仮に24回の分割払いであれば、支払いを開始して24ヶ月(2年)後には完済できます。
ところがリボ払いの場合、利用限度額の範囲内であれば月々の支払金額を変えることなく追加のショッピングやキャッシングができてしまうのです。
カード利用金額 | リボ払い・支払金額 | 支払利息(月/30日)※金利 年15% | 実際の返済金額 |
100,000円 | 30,000円 | およそ1,232円 | 31,232円 |
200,000円 | 30,000円 | およそ2,465円 | 32,465円 |
300,000円 | 30,000円 | およそ3,698円 | 33,698円 |
400,000円 | 30,000円 | およそ4,931円 | 34,931円 |
500,000円 | 30,000円 | およそ6,164円 | 36,164円 |
600,000円 | 30,000円 | およそ7,397円 | 37,397円 |
上記の表からはカードの利用金額が増えるごとに実際の支払金額も増加することを理解していただけるのではないかと思われます。
※年365日、金利年15%にて算出
※金利年15%は4.8年で100万円が200万円に増える金利です(複利計算)

毎月の支払金額が変わらないと、自分の借金の大きさに気づきにくくなってしまう。
低収入
借金地獄に陥る原因には「低収入」も含まれています。
リストラや非正規雇用が増えたこともあって、正社員であれば受け取れるはずの収入から激減した方もいるのではないでしょうか。
収入が低下することで趣味や交際に使うお金が減り、いつしか通信費や生活費まで脅かされるようになり、借金をせざるを得ないケースが考えられます。
就職や副業などで収入が増えるのであればいずれは完済も可能ですが、その前に返済不能となるリスクも高いでしょう。
ギャンブル、浪費が好き
ギャンブルや浪費が好きな人も借金地獄に結びつきやすい傾向があるといえるでしょう。
いずれもお小遣いの範囲内で収めているのであれば趣味として捉えることもできます。
とはいえ、「わかっちゃいるけどやめられない」のがギャンブルや浪費です。
自分の意思でコントロールできているうちならともかく、気がつくと制御不能になっていることも珍しくありません。
それだけの魅力に溢れているという見方もできますが。
お金を借りてまでギャンブルや浪費につぎ込む人の場合、依存症として専門的な治療が必要なケースもあり得ます。
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